ホーン・ベルの選び方
ホーンやベルはダイビング中、水中でコミュニケーションを取るための器材です。水中では、例え視界がよくない状況でも、音だと、自分の居場所を聞こえる方向や大きさによって仲間に伝えることができます。そのため音によるコミュニケーションアイテムは様々な器材があります。
打つタイプ
音を出す方法としてポピュラーなのが、ダイビングの際に使用しているタンクを叩く方法です。指示棒の持ち手が叩きやすい易い形状のものや、予めタンクに取り付けて弾くことで音を出す方法などがあります。
振るタイプ
ダイビングベルやスクーバベル、シェイカーといった名前から分かる様に、鈴の様に振ることで音が出るタイプのグッズです。金属製の筒の中に金属片が入っているタイプが多く、振ることで音が水中に響きます。通常はマグネットで固定して、使用する時だけ音が出るアイデアグッズも。
エアを利用するタイプ
ダイビングにおいてエアと言えば、タンクの空気を連想されるかと思います。タンクの空気を利用するグッズももちろんあり、インフレーターとホースの間に繋いで使用します。水陸対応の物などもあり、ボタンを押す強さなどで調節して鳴らすことができます。また、エアということで水中でも使えるホイッスルもあります。余談ですが、メーカーによってはホイッスルを標準装備しているBCDもあります。
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