用語 | 意 味 |
パーシャル・オーシャンビュー ( Partial Ocean view ) | 少しだけ海が見える部屋。
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ハーバービュー ( Harbor view ) | 港が見える部屋。
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ハイパベンチレーション | 深い呼吸を強く速く繰り返すこと。こうすることで体内の二酸化炭素分圧を下げることが出来るため、通常よりも長く息ごらえができる。
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ハウジング | 陸上用のカメラやビデオを水中に持っていくための防水ケース。購入する時は自分のカメラに合うものを選ぶ
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ハウジング | 陸上用のカメラを水中に持ち込むための防水ケース
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ハウスリーフ | プライベートビーチを持つリゾートでそのビーチ周辺の海域を呼ぶ。
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バゲージ・クレーム ( Baggage Claim ) | 空港で預けた荷物(スーツケースなど)を引き取る場所。
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バックロール | 正確にはバックロールエントリー。ボートの縁に腰をかけ、マスクとマスクストラップ、レギュレーターを押さえながら後ろ向きにお尻から落ちる方法
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バディ | ダイビング中のパートナー。ダイビングは必ず二人一組になり、絶対に一人で潜ってはいけない。
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バディチェック | ダイビングの前に行う、バディ同士の安全点検のこと。
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バディブリージング | バディのエアがなくなったとき、バディ同士で一つのレギュレーターを交互に呼吸しながら浮上する方法。オクトパスがあれば必要ない。
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パララックス | ファインダーからの視野とレンズがカバーする画角が一致していないために、実際の写真に生じてしまうズレの事。
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バランスウエイト | 水中でプラス浮力のハウジングを、中性もしくはマイナス浮力になるようにつけるオモリ
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バルブ | タンクバルブの略。
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ハレーション | 魚のうろこや水中の浮遊物で跳ね返ったストロボ光で、画面の一部が露出オーバーになってしまう事。
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半押し | シャッターボタンが2段階になっており、1段階目の状態。AFカメラでピント合わせを行う
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ハンドシグナル | 水中でのコミュニケーション手段。バディ同士や仲間に意思を伝えるためにも簡単なサインなのでしっかり覚えよう。
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パンフォーカス | 前景から、遠景までがほぼ全域に渡って、ピントが合っている事。
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ビーチエントリー | ビーチからそのまま海に入るエントリー方法
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ビーチダイビング | ビーチや岩礁域など、海岸から直接エントリーして行うダイビングを総称して呼ぶ。
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ビザ ( visa ) | 査証。パスポートとともに海外旅行には必要な物。観光目的の短期間の旅行であれば、不要な国も多い。http://www.ryoko.info/yaku/visa.htm
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被写界深度 | ピントが合っているように見える範囲のこと。実際には完全にピントがあうのは1点しかないが、前後もピントが合っているように見える
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被写体距離 | レンズ側からピントを合わせた被写体までの距離の事。別名「ワーキングディスタンス」とも言う。
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ピックアップファインダー | カメラのファインダーに取り付け、視野を確保する為のパーツ。
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ビュッフェ ( buffet ) | セルフサービス形式の食事。日本では、「バイキング」という。
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標準レンズ | 35ミリフィルムカメラの場合、焦点距離が50ミリクラスのものをいう。水中では屈折率の関係で28~35ミリが標準レンズになる
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ピント | 被写体に焦点が合っていて鮮明な画像が得られること
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ピント=焦点 | 光源から、発した光の束が、レンズを通った後、集結する点。
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ピンぼけ | ピントが前後にずれて輪郭のシャープさが失われた状態。
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ファインダー | 被写体がどのようにフィルムに写るかを確認する為の小窓。
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ファインダー視野率 | フィルムの像に対して、どのくらいの割合がファインダーで確認できるかの値。
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ファンダイブ | 文字通り、楽しみを求めて潜るダイビング。講習や作業以外のダイビング。楽しみ方は無限大。
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ブイ | 水面に浮かべ、潜降ポイントの目印に使うウキのこと
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フィートファースト | 足を下にして自分の重みで潜降する一般的な潜降方法
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フィッシュウォッチング | 水中で魚や生物を見て楽しむこと
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フィルム式一眼レフカメラ | ファインダーで確認した像とフィルムに残る像がほぼ同じとなるカメラ。
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フィンキック | フィンキックの足の使い方。ヒザを曲げないで太ももからフィンの先まで一直線にするつもりで水をけるのがコツ
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フィンピポット | 肺を使った中性浮力の練習。まず水底に腹ばいになり、BCに適度の空気をいれ、上半身がやや浮いてフィンの先だけが底に付いた状態にする。この状態で大きく息をすうと、フィンを軸に上半身が浮く。大きく吐けば沈む。この感覚を覚えれば中性浮力のコツがつかめる
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フォーカスギア | ハウジングからレンズのピント合わせの操作を行うために使う歯車。AFでの撮影時には使わない
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フォーカスロック | AFでの撮影時に、一度ピントの合った状態を半押しなどでキープする機能
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ブラックアウト | 過度な息ごらえをした時に意識をうしなうこと。
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ブリーフィング | ダイビング前の打ち合わせ。インストラクターやガイドがその日のダイビングのスタイルや見られる魚、地形など、そのポイントについて詳しく説明してくれる。
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フリーフロー | レギュレーターやオクトパスのセカンドステージからエアが出っ放しになってしまうこと。Oリングや器材の劣化が原因で起こる。
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プログラムオート | カメラが写すものの状況に合わせて、適正な絞り値とシャッタースピードをの組み合わせを自動的に選択してくれるモード
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ヘッドファースト | 頭から先に潜降すること。流れのある場所ではこの方法で潜降することが必要。
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ベルボーイ | ホテルで、お客様の荷物を運んだり、部屋へ案内してくれる係。
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ベンズ | 深い場所へ潜った時や、決められた潜水時間よりも長く潜ったあとの浮上の際に、血中や組織中に窒素の気泡が出来て起こるのがベンズ。ヒジやヒザの関節に痛みが走る。ほかにも、しびれや刺すような痛み、吐き気など、様々な症状を引き起こす。再圧チャンバーでの処置が必要になる。
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望遠レンズ | 35ミリフィルムカメラではおおよそ70ミリ以上の焦点距離を持つレンズを指す。水中では接写機能タイプ以外はあまり使われないあ
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放電器 | 充電可能な電池に残った電気を強制的に放電し、使いきる為のもの。
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ポーター | ホテルで、荷物を運んだり、ロビーで荷物を保管する係。
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ポート | レンズを収納する部分
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ボートエントリー | ボートからエントリーする方法。ジャイアントストライドやバックロール・エントリーなどの方法がある
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ボートダイビング | ダイビングスポットまでボートで移動し、潜るスタイル。
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ポジフィルム | 現像すると撮影した画像がそのまま現れるフィルム。リバーサルフィルムとも言う。印刷の原稿に適している
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ボトムタイム | 本来は潜降からダイビング終了のために浮上を開始するまでの時間のことだが、最近は潜降から浮上完了までのトータルの潜水時間を指す事が多い
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ホバリング | 浮きも沈みもせずに完全に中性浮力がとれている状態。
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ホワイトバランス | 色は撮影状況の光源(日光、白熱灯)によて変化するので、これを補い被写体本来の色彩にするのがホワイトバランス。
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吹き上げ | BCやドライスーツの浮力コントロールに失敗して、勢いよく水面に向かって浮上してしまうこと。深場から浅場に移動する時になりやすく、肺の過膨張障害の危険性があるので注意がいる。
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肺の過膨張障害 | 肺の破裂に伴う障害の総称で浮上時に呼吸をしっかりしないとおこる。主な症状はエアエンボリズム
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反復潜水 | 1日に2本以上潜る時の2本目以降のダイビングのこと。減圧症などの事故を防ぐため、水面休息は十分にとり、2本目以降はあまり深い場所を潜らないこと
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浮上 | 水中から水面に上がっていくこと。ゆっくりとあがることが大事
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浮上速度 | 水中から水面に浮上する時の速度。減圧症などの危険を避けるため、毎分10~18メートルを超えない速さが推奨されている。
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