用語 | 意 味 |
サービス | ダイビングサービスの略。ダイビングスポットの周辺で、器材やタンクのレンタル、ダイビングのガイドなどを請け負っている。
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サーモクライン | 暖かい海水の層と冷たい海水の層の境。
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最大撮影倍率 | 被写体本体とフィルムに写る画像の大きさの最大比率
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最短撮影距離 | 被写体にピントが合う、最も近づいたときの距離。レンズによって異なる
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サイナス | 目の上からこめかみ、鼻の周りの骨格内にある空間のこと。鼻が詰まっているとダイビング中にスクイズを起こし痛みを生じることがある。
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撮影距離 | フィルム面からピントを合わせた被写体までの距離の事。別名「カメラディスタンス」ともいう。
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撮像素子 | 光をデジタル信号として出力する構成要素のこと。CCDやCMOSなどの種類がある
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サテライト ( Satellite ) | 空港で主要ターミナルから離れている副ターミナルのこと
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サマータイム ( summer time ) | 夏の間、時刻を1時間進める制度のこと。ヨーロッパなどで多くの国が採用している。
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塩止まり | 満潮時干潮時の間のほんの数分間
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シグナルフロート | 長細い浮き袋のようなものに、空気やガスを入れ瞬時に膨らませ、水面に突き出して自らの位置を確認してもらう目印として使うもの。
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シケ | 海が大きく荒れている状態のこと
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シティ・ビュー ( city view ) | 街が見える部屋。
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絞り | レンズから入ってくる光を調節するシステム。絞り値の目盛りひとつ動かすと、入る光の量は倍変化する
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絞り優先オート | 撮影者が絞り値を決定し、その値に対して適正なシャッタースピードをカメラが自動的に選択してくれるモード
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ジャイアントストライド | ボートや岩礁域で足から海にエントリーする方法。
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ジャストピント | メインの被写体にちょうどピントが合った状態。
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ジャックナイフ | スキンダイビングの最もポピュラーな潜降法。倒立する感覚で体を曲げ、足を上げれば足の重さで潜降出来る。
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シャッター | カメラのシャッター幕の開閉によって、レンズから入った光がフィルムや撮像素子にあたる時間を調節する
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シャッタースピード | シャッター幕が開いて、光があたる時間のこと。シャッタースピード(1/60秒という表示など)を大きくすると光のあたる時間が長くなる
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シャッタースピード優先オート | 撮影者がシャッタースピードを決定し、その値にたいして適正な絞り値をカメラが自動的に選択してくれるモード
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シャトー ( chateau ) | 中世の古城や大邸宅を改造したホテル。ヨーロッパに多い。
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視野率 | 実際にフィルムに写る画像の中のファインダーで確認できる範囲の割合。
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充電器 | 2次電池を充電する為の器材。
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照射角 | ストロボが照射する事ができる光の角度の事。
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焦点=ピント | 光源から、発した光の束が、レンズを通った後、集結する点。
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焦点距離 | レンズの名称の中で「ミリ」で表示される数値。画角と密接に関わる数値
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ショップ | ダイビングショップの略。
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シングルモード | シャッターボタンを半押しするとAFでピント合わせをし、被写体にピントが合うとそこで固定される機能。ウミウシなどあまり動かない被写体の撮影に便利
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シンクロ | シャッターが動作したときに合わせてストロボを発光できるよう、シャッターとストロボを同調させる事。
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シンクロ同調スピード | ストロボ撮影が出来るシャッタースピードの最高値。
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水中カメラ | カメラ本体が耐圧、防水性を持っておりハウジングは不要。水中で機動性に優れる。
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スーペリア ( superior ) | ヨーロッパでは、最高級ホテルのことを意味する。
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ズームレンズ | 連続的に焦点距離(画角)を変えることができるレンズ
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スキル | ダイビングで必要な全ての技術の総称。スキルを上達させることをスキルアップという
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スキンダイビング | 3点セットを身に付けて息を止めて潜ること。
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スクイズ | 潜降の際に増加する水圧に圧迫されることによって生じる痛み、不快感のこと。耳やサイナス、虫歯などで起こり、耳抜きなどで解消できる
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ステー | カメラとストロボをつなぐための機材。ブラケットともいう
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ステップアップコース | レベルアップのための講習。
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ストップオーバー ( stop over ) | 目的地に向かう途中の経由地で飛行機を降り、24時間以上滞在すること。
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スノーケリング | マスク・スノーケル・フィンの3点セットを身につけて水面を泳ぐこと。
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スノーケル | 水面で海中を見ながら息継ぎをしなくとも息が吸える道具
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スノーケルクリア | スノーケルの中に入った水を排出するスキル。
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スペシャルティコース | ステップアップコースのひとつで、ダイビングの楽しみを広げるための講習。
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スポット測光(すぽっとそっこう) | 露出計による光の計測方法。画面全体の明るさではなく、画面のある一部分の明るさを測る。
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スリーブ処理 | 現像済みのフィルムを6カットずつ切り1枚のシートにまとめる方法。
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スレーブ式発光 | 外部ストロボの発光センサーで感知し、発光するシステム。コンパクトデジカメタイプはスレーブ式発光が主流。
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スローシンクロ | スローシャッターでストロボ光撮影をすること。ストロボ光で手前の被写体の色を出し,スローシャッターにすることで、バックを明るくする事が、できる高度なテクニック。
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セーフティ・ボックス ( safety box ) | 貴重品を入れる金庫。部屋の中やフロントに置いてある。
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セキュリティ・チェック ( security check ) | 手荷物のX線検査など。
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セッティング | タンクにBC、レギュレーター、ゲージなどをセットすること。
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セルフレスキュー | トラブル時に自分自身で解決策を見出し、パニックにならずに落ち着いて対処すること。
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ゾーンペックス | エコノミークラス正規割引運賃のこと。
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測光方式(そっこうほうしき) | カメラの露出計に導入されている方式。画面のどの部分の光量を軸に考えて撮影するかを決定する。
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ソフトコーラル | やわらかいサンゴのこと。イソギンチャクやウミトサカ、イソバナなどが代表的なソフトコーラルの種類で植物に見えるが、腔腸動物という立派な動物。
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塩かみ | 海水中の塩分が器材の内部やファスナーで結晶化してしまい、スムーズに動かなくなる器材トラブルのひとつ。予防にはダイビング後に真水で洗うことが大切。
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砂かみ | 器材の内部やギアに海底の砂が入り込んだりすこと。塩かみと同様に故障の原因となりがち。ビーチや海底でレギュレーターやオクトパスを引きずらないようにきおつけよう
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再圧チャンバー | 減圧症になったダイバーを治療するための特別な施設。患者に水圧と同じような圧力をかけて治療する。
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残圧 | タンク内のエアの残量。
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指導団体 | Cカードを発行している民間の団体。
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主催旅行 | 旅行会社が自ら旅行内容を決定し参加者を募集し催行するもの。
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水面移動 | ダイビング器材を身につけて水面を移動すること。
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水面休息 | ダイビングを終えてから次のダイビングまでの休息時間。体内にたまった窒素を排出するための時間なので、どのくらい休むかによって次のダイビングの潜れる時間や深度が変わってくる
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税関 ( customs ) | 税関。外国に違反物を持ち出さないか、また外国から違反物を持ってこないかを検査するところ。
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潜降 | 水面から水中に潜ること。安全のためにバディ単位で行う。
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潜水計画 | 無限圧潜水時間内でダイビングが終了できるように潜る前に計画を立てること。ダイブテーブルやダイブコンピューターに基づいて算出する。
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潜水時間 | 潜降を開始してから浮上を開始するまでの時間。厳密には、浮上中や安全停止の時間は含まれない。しかし、徐々に浮上していくことが多く、浮上開始時間があいまいなため、一般的には水面に出る時間までを指す事が多い
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潜水病 | 無理なダイビングによって起こる様々な障害の総称。減圧症、エアエンボリズムなど。
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