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グローブの選び方

グローブ

グローブは時期と
目的で使い分ける

1. 使用する時期によって厚みや素材の造りが異なる

グローブの選び方

水中でも寒くなれば手はかじかみます。そのため洋服に各シーズン用がある様に、グローブも春・夏・秋・冬のシーズンに適したグローブがあります。夏場はメッシュ生地を多く使った水通しの良いサマーグローブ、秋冬春は生地の厚い3シーズングローブ。そして冬場の寒い時期は特に防寒に特化したウインターグローブがあります。

2.ダイビングの目的によって選ぶ

 手はダイビングの目的によって、多く使う人とあまり使わない人が大きく分かれます。

ダイビング中に手を使う機会は「体を支える」「器材を持つ」「バディとのコミュニケーション」「潜行ロープを掴む」といった動作が考えられますが、ダイビングスキルが上達すると、そのほか手は使われない事も多くなります。それに対して、水中撮影などが目的のダイビングでは、握る、つまむ、押す、引っ張るなど指先をつかう動作が増えます。さらにカメラのシャッターを切る時には、指先の細かい感覚が伝わりやすいほうが好まれます。そのため指先だけが出ているカメラ用グローブなどもあります。
水中で作業しやすい様に手のひらに滑り止めが付いたタイプなどもあるので、目的に合ったグローブを選びましょう。

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  • グローブ・ブーツの選び方

グローブはオーダーの商品がありません。ピッタリのサイズが見つからない場合もあります。そんな時は手のひらの大きさにあわせるのではなく、指先の長さに合わせて決められるのをお勧めます。手のひらに合わせた場合は、指先が長くなり余ってしまうかと思われます。そんなグローブをはめて物を摘まんだり、押したり、引っ張ったりすると、指先が長過ぎるためにうまく扱うことが出来なくなってしまうからです。

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