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フード・ベストの選び方

フード・ベストの選び方

水中では熱を奪われやすい

人の体温は36℃くらいですが、南の島など暖かい海でのダイビングだとしても、水温は人の体温より低い事がほとんどです。そして熱は陸上(空気中)よりも水中の方が25倍の速さで奪われていくため、防寒対策はとても重要です。特に頭は体に比べて脂肪が少ないので、他の場所よりも熱が奪われやすい部位です。フードやフードベストを着用することで、体温確保がしやすくなります。

フード+ベストでフードベスト

フードは頭をすっぽり包むタイプの防寒アイテムです。顔の部分が開いていてダイビングマスクはフード上からストラップを掛けて、顔の部分だけ触れている状態になります。そしてベストは体に密着する厚手のウエット生地です。メーカーによって色々ありますが、脱ぎ着がしやすいように体の脇が面ファスナーになっているタイプや、フードとベストが合わさったフードベスト、さらに脱ぎ着がしやすいジッパータイプのフードベストなどもございます。